もしあなたがぎっくり腰になったら。正しい対処法とは。
2019/07/09
もし、あなたがぎっくり腰になったらどうしますか?
また今までなった事がある方はどうされましたか?
安静?
動く?
冷やす?
温める?
病院?
整骨院?
整体?
コルセット?
マッサージ?
骨盤矯正?
思いつくだけでも沢山有りますよね。
もしかしたら、こんなことして良かった、
またはこんなことをしたけど、はたしてどうだったのか、、、という事もあると思います。
(※もし、こんなことしたよと言うのがあれば、教えてくださいね。)
今から僕の今までの経験と判断で書かせて頂きますね。
僕が思うのはどれも間違ってはいないと思います。
ただ、そのぎっくり腰自体がどれに当てはまるかだと思います。
前回に書かせてもらった①②③のどれに当てはまるかです。
まず、①について書かせてもらいます。
①怪我により起こるのもで、非日常な事で起こったものです。
転けた、ぶつけた、ひねった、
スポーツをしていて痛めた。
または交通事故など、
僕は学生の時に、器械体操をしていました。その時に鉄棒でクルクルと回っていたのですが、
失敗していまい、その回転が止まり、その反動で腰を思い切り反ってしまって、腰を傷めました。
懐かしい思い出ですね、、、、。
この場合の大抵は患部や痛いところに熱を持ちます。
炎症がおこるからです。
腰を捻挫したと思ってもらったらわかりやすいかなと思います。
この場合は、出来るだけ安静にする。
患部、痛いと所を動かない事です。
もっとわかりやすく言うと、痛いことはしないと言うことです。
僕が患者さんによく言うことは、
痛いことはしない。
「痛い」は体がそんなことしないでと教えてくれているのです。
なので、痛いことはしないで、安静にする。
どのような姿勢でいたらいいか、
これは特に決まりはないのですが、いいと思われるのは、
座っている状態で痛みがなくなるか、軽減するのであれば、座っている方がいいと思います。
横向きで寝るのもいいと思いますが、
その姿勢になるのが痛かったり、
そもそも姿勢が楽がどうか分からない。
痛いのを無理して、頑張って横向きになったのはいいが、
やっぱり痛いと言う事もあります。
なので、なるべく動かないでなれる姿勢をおすすめします。
痛みが落ち着くまで立ったまま。
椅子に座る。
地べたに座る。
これらがいいと思います。
その状態で、患部を冷やして下さい。
氷がいいです。ビニール袋に氷を入れて患部を冷やす。
保冷剤でもOKです。
だいたい15分。
かなり冷たいですが、頑張って下さい。
これが出来るのであれば、少し落ち着いてからでいいので、専門医に行って下さい。
それは病院でも、整骨院でも、整体院でもいいと思います。
(どこがいいのか分からないというかたは、当院に連絡くださいね。)
ただし、必ず病院に行くべきなのが、前回にも言いましたが、
・何をしても、どのような姿勢にしても痛みが変わらない。
・発熱
・脊椎性の病気がある
・長期のステロイドの投与
・感染症の疑いがある
・足が痺れる
・明らかに急激な外傷
・患部からの出血
・失禁
・便失禁
これらの当てはまるのであれば、必ず病院に行ってください。
この必ず病院に行くべきではない状態、
またはどうしたらいいか分からない、
ぎっくり腰の施術を受けたいと言う方は、
まずは連絡ください。
こんごう体育整体院 0721-29-8664 まで
必ずお役に立てると思います。
痛みがキツかったり、炎症があっても、大丈夫です。
施術のやり方はいくらでもあります。
お気軽にご連絡ください。
こんごう体育整体院 市川 智久